自己紹介

神奈川県茅ケ崎市で受験国語専門の国語塾を主宰しています。
HPは、http://www.kokugojyuku.com/ です。
mixiでは、ねぎぼうずの名前で日記を公開しています。

2009/06/10

書く力を支える力

入塾したばかりの3年生たちに、50題の漢字テストをした。
「50題を8分で書いてね。速く書くときも、字はきれいにね」といったら、
テスト開始と同時に真剣な表情で漢字を書いていった。

終了後、
「先生。首と手が痛いよ~」
最初は、どの生徒も首と手が痛いという。

書く力を支える力がある。

いい姿勢を保つ力
鉛筆を握り続ける力
指先の微妙な調整力

入塾して半年以上すぎた生徒たちは、
どの子も30分以上書き続けてもへこたれない。

書く力を支える力

これって、かなり大事な力。

2009/06/07

選択肢の問題は

選択肢の問題を解くときは、
1 設問を読む
2 該当する本文を熟読
3  選択肢を読む
の順番がセオリー。

しかし、生徒達は、設問→選択肢の順に読み、本文をちぃ~とも見ない。
これでは、一日考えても答えはでない。
教えても教えてもセオリーどおりにならず、元の読み方にもどりやすい。

何度も何度も教えていると、
ある日、「私は、前からできていたのよ」とばかりに、セオリーどおりに読解できる。
この日に出会うのが、けっこう嬉しい。

2009/06/06

指示内容は近くに

説明文の読解の鍵は、指示語と接続語。
この二つへの神経がゆきとどけば、そこそこ読めるようになるのですが…。

指示語の指示内容は直前を探す

これがどんな文章に出会ってもできるようになるまでに、数か月かかります。
この時期が生徒の一番つらいとき。
乗り越えると、世界が広がるのですが、そこまでが辛いのよね…。

2009/06/04

漢字の意味

小学生の国語読解のポイントは、漢字力。

漢字の意味をどれだけわかっているか、かな。

同音異義語、同訓異字語のドリルをたっぷりこなすと
読解力が上がってくるのを実感!