選択肢の問題を解くときは、
1 設問を読む
2 該当する本文を熟読
3 選択肢を読む
の順番がセオリー。
しかし、生徒達は、設問→選択肢の順に読み、本文をちぃ~とも見ない。
これでは、一日考えても答えはでない。
教えても教えてもセオリーどおりにならず、元の読み方にもどりやすい。
何度も何度も教えていると、
ある日、「私は、前からできていたのよ」とばかりに、セオリーどおりに読解できる。
この日に出会うのが、けっこう嬉しい。
自己紹介
- Tanaka Hiroko
- 神奈川県茅ケ崎市で受験国語専門の国語塾を主宰しています。
HPは、http://www.kokugojyuku.com/ です。
mixiでは、ねぎぼうずの名前で日記を公開しています。